【試乗レビュー】シエンタの魅力と実力を体感！

今回はトヨタ「シエンタ」の試乗レビューをお届けします！早速、街中での試乗に出発しましょう！

〇視界とセンサーの活躍

シエンタの魅力の一つは、センサーと連動して前後の状況をモニターに表示してくれること。駐車時や狭い道路でとても安心です。

前方の感覚については、フリードよりも掴みやすい印象。フリードはボンネットが直線的に落ちていますが、シエンタは左右が少し膨らんでおり、位置感覚が分かりやすいです。

ハイブリッドならではの静かな走行音が心地よく、車内は広々として快適。運転中の四角も少なく視界が良好です。ただ、フリードに比べると若干ピラーが太めですが、運転に大きな影響はありません。

後部座席に座った印象も良く、跳ね上げが少ないため快適です。ただし、後部座席のサーキュレーターの風量がやや弱めなのが気になりました。

エコモードでは加速が少し遅く感じることがありますが、ノーマルモードやパワーモードに切り替えればスムーズな加速を実感できます。特に上り坂では力強い走りを見せてくれました。

シエンタのバックカメラは非常に優秀で、駐車が楽々。3列シートの車ながら、コンパクトな設計で運転しやすいです。

シエンタはファミリーにも個人ユーザーにも使いやすい1台です。フリードと比較すると、それぞれ異なる良さがあり、どちらを選ぶかはお好み次第！ぜひ広瀬モータースで試乗して、違いを体感してください！

この記事を書いた人：さな

出身地：大分県別府市

看護学校卒業後、看護師として4年間勤務し退社。結婚、出産を経て2024年より広瀬モータースにて勤務。1児の母で毎日子育てに奮闘中。趣味はピアノと編み物。